多いときで13個の水槽を管理していたこともあります。ミドボン(二酸化炭素のボンベ)を使い水草から気泡がぷくぷく出て、とてもきれいな水槽もありました。管理がとても大変でした。
その反動で今は、できるだけ楽に管理することを心がけています。
60センチ水槽を2台管理中
北側の部屋に60センチ水槽が2段における木製の水槽台を置いています。確かメーカーがニッソーだったと思います。
上段水槽はアヌビアスの山
上段は「ADA 60x30x45センチ水槽」です。アヌビアス・ナナとアヌビアス・バルテリーが中心で、トリミング管理はほぼありません。
ネオンドワーフグラミーが8匹、オトシンクルスが1匹います。
このレイアウトにしてからは10年目ぐらい経過しました。
下段水槽はボルビティスと南米ウィローモスの森
下段の「テトラ60x30x40センチ水槽」です。ボルビティス、南米ウィローモスをメインに、ミクロソリウムナローリーフ、ミクロソリウム ウェンディロフがちょろちょろとみられます。こちらもほぼトリミング無しです。
無数のスネールしか見えていませんが、砂の中にホースフェイスローチ2匹と岩陰にヒメツメガエルが2匹います。
バランスドアクアリウムではなく目指すは「楽アリウム」
2つの水槽ともに陰性水草のみでレイアウトしてあります。陰性植物は成長が遅いので管理が非常に楽です。
どちらの水槽もヤマトヌマエビ、サザエ石巻貝、シマカノコガイ、カバクチカノコガイにガラス面のコケ取りをお願いしています。水替えは一週間に1回、1/3くらい、物理濾材のスポンジフィルターを1月に1回洗います。
水槽の中の限られた世界で水、光、生体、全てがバランスよく関係し循環するバランスドアクアリウムというそうです。出来ると良いんですがなかなか長期維持が難しいです。どうしても汚れが溜まってきてバランスを失う時が来ます。
なので、できるだけメンテナンス作業は少なく。長期間同じ環境維持を目指す、それが「楽アリウム」です。
メンテナンスが面倒くさいだけでしょ
・・・・・
うっ、汚い
ガラス面のコケはオトシンクルスや貝が食べてくれるので、いつも割ときれいですが、水面から上は自分で掃除しないと水アカが付着してどんより曇った汚れが写真に写り込んでしまってますね。
次回からきれいに拭いてから写真撮ります。
おしまい
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