三方五湖と日本海を一望できる「レインボーライン山頂公園」

レインボーライン山頂公園のテラスわびサビな景色
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5月のゴールデンウィークの3日に三方五湖レインボーライン山頂公園へ行ってきました。景観を楽しむ旅行のため三方五湖の天気を事前にネットで調べて、風もなく気温も高めな快晴の日を選んでのお出かけです。

ネットでピンポイントの現地の天気を1時間単位で調べられるのは本当に助かります。
レインボーライン山頂公園の天気

三方五湖と日本海を上から眺めて楽しもう

レインボーライン山頂公園の若狭テラス

山頂公園へ行くには有料道路のレインボーライン(普通車1060円)を走り、まずはリフトケーブル乗り場のある駐車場まで行きます。そしてリフトもしくはケーブルカー(大人900円)で山頂公園を目指します。(2021年5月3日現在の料金)

Wikipediaによると有料道路のレインボーラインは、2022年9月30日以降無料開放されるようです。

ケーブルカーで山頂公園へ

レインボーライン山頂公園のケーブルカーからの景色

山頂公園へ行くためにケーブルカーかリフトのどちらを利用するかは自由に選択できます。個人的には上りはケーブルカーがおすすめです。すべての座席が海側を向いていて絶好の景色を楽しめるからです。

リフトケーブルカー乗り場もそうですが、山頂公園は一部を除きスロープが完備されていて、車椅子の方も安心して利用できるようになっています。

山頂公園内の色々なテラス

三方五湖レインボーラインのテラス席

山頂公園内には360度全方向にテラス席が設けられいます。自由に座って自然の雄大さを感じることができます。

レインボーライン山頂公園のテラス

テラス席の中にはテーブルの上にその場から見渡せる景観の写真パネルが設置されていて、湖や島の名前が書いてあり、とても親切でわかりやすい。

レインボーライン山頂公園の若狭テラス

こちら山頂公園の一番西の若狭テラス。

レインボーライン山頂公園の若狭テラス

若狭テラス2階からの眺めです。公園内のどこへ行っても椅子が用意されています。

レインボーライン山頂公園のこもれびテラス

ここは「こもれびテラス」といい、木陰でゆっくり過ごすことが出るテラスです。お姉さんが一人優雅に読書を楽しんでいました。

レインボーライン山頂公園の丸いソファーテラス

丸いソファーテラスではゆっくりごろ寝ができます。

レインボーライン山頂公園の丸いソファーテラスの砂時計

丸いソファーテラスは人気があるからなのか、気持ちよくなって寝てしまう人が続出するからなのか、ソファー横に砂時計が置いてあり看板には「10~20分の利用でお願いします」と書いてありました。

レインボーライン山頂公園の足湯

山頂公園内の一番東にある美浜テラスには足湯があります。この美浜テラスは日本海と全ての三方五湖が見渡せる一番人気の絶景ポイントだそうです。もちろん足湯に浸かりながら楽しみましたよ。

山頂公園でお食事

レインボーライン山頂公園の茶屋テラス

山頂公園には3箇所カフェがあります。駐車場横にある「レインボーカフェ」、山頂公園内にある「山頂カフェなないろ」と「和風カフェ五湖庵」。今回は「和風カフェ五湖庵」でお抹茶とぜんざいを頂きました。

レインボーライン山頂公園の山頂カフェなないろ

「山頂カフェなないろ」ではサンドイッチや牛ステーキがあります。次回はここでランチしよう。

山頂公園の色々な仕掛け

レインボーライン山頂公園の和合神社

一社両拝、南側と北側の両方からお参りする和合神社です。

レインボーライン山頂公園の恋人の聖地「幸せの鐘」

和合神社でお参りした後に幸せの鐘を鳴らすとより一層御神徳にあやかれる、らしいです。

レインボーライン山頂公園のかわら投げ

かわらけ(土器)に願い事を書いて湖の方向になげる「かわらけ投げ」。

レインボーライン山頂公園の五木の園

福井県三方郡出身の五木ひろしさんのうた「ふるさと」の歌詞が刻まれた五木の園。レコード盤?CD?に触れると「ふるさと」が流れ出します。

まとめ

それほど大きな公園ではないので30分ぐらい楽しめたら良いかな、と思っていいたら1時間半いました。本を2~3冊持ってきて、ゆっくり過ごすのもいいかと思います。あと山頂公園内全域でフリーWi-Fiが使えたりもします。

名古屋から高速道路使って片道約2時間くらですし、開園の朝9時からお昼ごはんは「山頂カフェなないろ」かお弁当を持参するかしてダラダラ(優雅に)過ごすにはもってこいな公園だと思いました。

ちょっと寄り道

氣比神宮
メタセコイア並木

名古屋への帰り道、氣比神宮とメタセコイア並木によってきました。晴れた日はどこへでかけても気持ちがいい。

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