寒さ対策!階段に間仕切りカーテンを取り付けての感想

4.0
間仕切りカーテン生活環境改善計画
くれない 高断熱・高密度スリットカーテン
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我が家は築50年の木造建築です。壁に断熱材は入っていません。窓は未だに木枠で出来た古いものです。窓の施錠もネジ式で、サッシ窓のような密閉性は弱いので風が強い日や室内外で気温差が大きいときは隙間風が入ってきます。この家に生まれたときからこうですから長年、疑問にも思わず過ごしてきました。

なかなか他にはないスリットカーテン

そんなときにYou Tubeのおすすめ動画に寒い我が家の解決策の方法を紹介したものがたくさんあり、そのうちの一つがここにに紹介する動画でした。
サイズが階段にピッタリ合うこと、スリットカーテンであること、生地がしっかりしていること、いかにも効果がありそうな動画であったことなどの理由から購入することにしました。

このカーテン以外も窓や部屋の扉の隙間対策も同時にしましたが、その話はまた別の記事で書きたいと思います。

結果から言いますと、大変良かったです。具体的に室温がどれだけ変化したかは測定していませんが、例年と比較して体に感じる室温は明らかに違います。

階段側からカーテンを見たところ

間仕切りカーテン

壁の色などに合わせてエクリュという色を選択しました。
片開きのカーテンと違いスリッドカーテンですから出入りが楽です。階段中央から降り進むのみ。手がふさがっているとき、特にありがたく感じます。

間仕切りカーテンの隙間

上の写真を撮影した同じ位置から見たところです。手前の階段側の電気を消していているため暗く、カーテン向こう廊下側の明かりが壁との隙間から少し漏れて見えます。カーテンですから 当たり前ですけど、扉と違い密閉度はありません。しかし、この程度の隙間は全く問題ありませんでした。

気になる階段下の隙間は

カーテン下の隙間

カーテンのサイズを選ぶ際にはメーカーサイトの説明をよく読んでくださいね。カーテンレールの幅が4センチあります。カーテンの長さプラス4センチ高さが必要です。
我が家の場合、カーテンと廊下の床面との間に2センチの開きがあります。注文する前はこの隙間から結構風が来るのかなと心配していました。しかし、いざ取り付けてみると意外と気になりませんでした。

穴があかない突っ張り式カーテンレール

この商品のもう一つの売り、「穴を開けなくてもカーテンレールが設置できる」とあるのですが、取り付け方が下手なのか、壁との相性が悪いのか、我が家ではカーテンの重みと出入りする際のカーテンへの引張力に負けてカーテンレールが落ちてしまいました。
幸い付属に釘がついていて、支えきれない方は釘で固定してくださいと説明書にありましたので打ち付けて固定しました。
これで問題なく使えてます。

音やニオイも遮断?

取り付けてから1月立ちます。暖房を使っているときは明らかにカーテンの内と外では室温さがあります。さすがに翌日の朝には室温さはなくなりますが。

おまけの効果として、1階から聞こえてくる生活音がほとんど聞こえなくなりました。家族のものが外から帰ってきても気づかなかったり、1階で扉を締めるときの戸当り音も今までよりかなり小さくなりました。
そういえば夕食のニオイもわかりにくくなりましたね。前はメニューがわかったのに。カーテン生地が音を吸収し、また室内の空気の流れを制限し匂いが届きにくくしているのでしょう。

おしまい

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