三角コーナは便利だけど、汚れやカビ、ニオイ移りを防ぐために時々洗わなければいけないのが面倒くさい。触っとるシンクも洗わないかんし・・・なんとかならん?
う~ん・・・・わかった、考えとくよ
あれこれ考えて、タンスの中に大量に眠っていたスチールハンガーをペンチで曲げて空中に浮いたハンガー製三角コーナーを作ってみました。
半年間使ってみてなかなか良かったのでブログに書きます。
三角コーナーの不満はみなさんあるのね
インターネットで三角コーナーについて調べてみたら。不満を解消する商品が沢山ヒットするし、色々なもので代用している人がいたり、私は三角コーナーを使いませんという人もいたり、みなさん悩んでますね。
eco Kitchenさんのサイトの記事に三角コーナーの代わりの手段あれこれがまとめてあり、面白いです。
そんな商品の中で三角コーナーを使わず自立するゴミパックを選んでしばらく使ってみましたが、ゴミの重みで倒れたり、ゴミ袋の底面がシンクに接触してそこに汚れが溜まったりしてなかなか問題解決するまでには至りませんでした。
作り方は簡単、ペンチで好きな形に曲げるだけ!
もっといい方法はないものかと悩んでいたら、「針金曲げて三角コーナーを自作したらいいんじゃない」とひらめきました。
スチール製ハンガーはビニールでコーティングされているし、水回りで使う素材としても最高でした。
服をかけても曲がらないくらい丈夫なので、加工するときはペンチを使いました。力の弱い方でもなんとか加工出来るくらいの硬さと思います。
完成品がこちら
形は自由です。それぞれのご家庭のシンク事情に合わせてください。
我が家では、ゴミ袋をかける丸い輪から針金を伸ばし水道の蛇口に引っかけるようにフックを付けました。
こうすることでゴミ袋はシンク内で宙に浮き、底面、側面、一切接触しません。
使用開始から半年が経ちますが、スチールハンガーは元々服をかけるために作られているおかげで加工後も変形せず、メンテナンスフリーです。
洗濯ばさみがワンポイントでかわいい
唯一の不満は、袋にゴミを入れすぎると、その重みでハンガーの輪からゴミ袋がずり落ちることです。
でもそれはゴミの入れ過ぎで早く新しい袋に交換しろという合図なのでまめに交換すればOK!
念の為、落下防止に付けた洗濯ばさみがちょっとオシャレでしょ。
おしまい
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