断捨離!? 3tトラック2台分の家財道具を処分業者に依頼した記録

断捨離生活環境改善計画
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一番多いときには7人で暮らしていた我が家も、今や2人になってしまいまいした。
使っていない部屋が4部屋あり、そこにおいてある家財道具も特に使うわけでもなく、処分するわけでもなく、現状で邪魔にならないから、ずっとそのままになっていました。

今回とある理由により、いくつかの部屋の中をきれいに空にしなければならなくなり、不用品回収業者に依頼をして、眠っていた家財道具プラス使わない身の回りの物も、思い切って捨てて、すっきりした、という記録です。

断捨離手順

いるものといらないものの仕分け

処分品の山

まず、捨てていいもの、残すものの分別から行いました。今後、絶対にいらないであろうものはかんたんに選別でき、部屋の隅にどんどん山のように積み上げていきますた。最終的に処分業者さんにトラックでの回収をお願いをすることを決めていたので、特に分別はせず、ただただ積み上げていきました。

問題は、いるかいらないかわからない微妙な物の選別です。作業開始時は、まだ使えるものを捨ててしまうという罪悪感もあり、なかなか踏ん切りがつかず、とりあえずごみの山に移動はせず、しばらくそれは無いものだと思い込み生活してみて、どうしても必要に思えたものは残し、手放した後、やっぱり必要だったと後悔しても、かんたんに入手できるものについては処分することにしました。

膨大な量あったアルバム写真は、台紙から全て外しスキャナーで読み取り、外付けHDDとgoogleフォトに保管。

漫画本は「ブラックジャック」や「火の鳥」などの手塚治虫作品と「ドカベン」「エースをねらえ」などのスポ根ものはどうしても捨てる気にはなれず、保管場所はとりますが、捨てないことにし、それ以外は捨てました。

大好きなヴァン・ヘイレンに関する雑誌も集めまくっていましたが、見返して読むこともないので楽譜以外は処分。その他の本もほとんど処分。

本や写真を一気にスキャニングするのに、富士通のスキャナ ScanSnap FI-IX500A-Pを使いました。いつかこれを使い、手持ちの本をすべてデジタル化しようと思い、数年前に買って持っていて今回大活躍してくれました。

買取業者を利用

価値の有りそうなものは、買取業者にお願いをして、買い取ってもらいました。

買い取り方も業者によりいろいろな方法があり、家まで査定に来てくれたり、買取依頼をすると段ボール箱が送られてきて、それに商品を詰め込み、送り返し、後日査定金額の連絡と入金があったり。

家の中を整理していると意外なものが出てきて、それに高値がついたりしたりも少しはありました。鑑定団に出すほどのものは出てきませんでしたが。

例えば、手足がマグネットてくっつく鉄腕アトムの人形も1体1万円以上したり、組み立て済み、遊び済みのラジコンバギーやそれをドレスアップする未開封パーツに値がついたりとか。
ギターのコンパクトエフェクターもボロボロで箱なしでしたが、買ったときと同じくらいの値段がついたりとか。

リサイクルステーションを利用

名古屋市各所にリサイクル品を集める場所があり、売ろうにも値がつかない、でもまだ使えて捨てるにはもったいない調理用品や洋服などはこちらで回収して再利用していただきました。

処分業者(メテオドリーム)に依頼

それでも残ったものを最終的に処分業者に依頼をして引き取ってもらいました。

インターネットで検索すると沢山の業者のwebサイトが出てきます。その中で、何社か電話をし、実際に家に来ていただき見積もりを出していただいた上で、今回は「メテオドリーム」さんにお願いすることにしました。

決めては、見積もりに見えたセールスの対応がいいことと、会社設立2年目の若い会社ですが、もともと引越し業者で働いていたメンバー数人で起業し、荷物の分別、運び出し作業に絶対の自信を持っていて、私が「2階の窓から投げれる物は投げ下ろしてもいいですよ」といったら、「大丈夫です。我々はもともと引越し業者ですので運び出す作業には自身があります。むしろそれによって傷がつくのが嫌なのでちゃんと階段から運びます」と言ったところです。

他の業者さんは、窓から投げ下ろしてもいいというと、作業が楽になりありがたい、という感じだったのに、メテオドリームさんだけは違いました。それでいて見積り金額も一番安かったので即決しました。

作業風景

自社の段ボールケースを何十個も持ち込みテキパキと組み立て、流れ作業でゴミを分別していきます。

4人で来られてお昼の12時開始、それぞれが手を休めること無く、あるときは単独行動、あるときは流れ作業で荷物を運び出し、その手際の良さに見ていてとても感心しました。

さすが引っ越し屋さんです。狭い階段も壁にぶつけること無く階段から下ろしていきます。写真でわからないですが、実際はかなりのスピード作業でした。

聞くところに寄ると、メテオドリームさんは、引越し業からスタートした会社で、途中から処分品の回収を始めたそうです。その際、引取業務に必要な免許を調べ、取りまくり、現場で作業を行うのにアルバイトを使わず、すべて社員で行っているそうです。
だから全員自発的に動き、とにかく作業が早いんですね。常に小走りでした。

3tトラック

3tトラック2台に積み込みましたがほぼ満杯になりました。箱車でしたので天井までしっかり詰め込み、荷台の体積をフルに使っての回収でした。

お昼の12時にスタートし、終了は15時ぐらい。最後は積み残しがないかの確認と床掃除で終了です。

分別しながら積み込んで1台はそのまま処分所へ、もう1台は分別が不十分なため、これから会社に戻り、さらに細かく分別しなければならないようで、積込みよりも遥かに時間がかかるそうです。

ビフォーアフター

スッキリしました。

昔は粗大ごみの日が定期的にあり、無料で行政が回収していて、手軽に処分できたのが有料になり、手続きが面倒だったりで、どうしても物が溜まっていってしまいます。

こんな機会でもなければなかなか処分に踏み込めなかったです。

リバウンドに注意

せっかく頑張って物を減らしたので、今後リバウンドしないようにしないと。

たま
たま

あんた最近ジオラマ作り始めたそうじゃない。
その工具やら塗料やら材料など、めきめき物が増えてるそうじゃない。

ぽち

おしまい

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