前日の天気予報で、30日の今日は天気もよく風も穏やかであることを確認し、急遽祖父江のイチョウ黄葉まつりへ行こうと思い立ち、自転車で行ってきました。
名古屋駅から約18km、約1時間30分くらいかかります。ロードバイクの人はもっと早いと思います。
先週、香嵐渓の紅葉、小原の四季桜を見に行きとてもきれいではありましたが、なんせ天気が悪く、太陽の光が熱き雲に阻まれ、赤や黄、ピンクに染まった葉がややくすんで見えましたので、今回こそはとそのリベンジです。
8時30分ごろ到着しました。自転車で行きましたから祐専寺 へ近づいてくると段々銀杏のニオイが顔に当たります。激しく当たります。銀杏嫌いな人はこのシーズン祖父江町を自転車では通行できないですね。
山崎会場(祐専寺および周辺)
会場が数箇所あり、その中でもメイン会場であろう山崎会場(祐専寺および周辺)へ行きました。
祐専寺の入り口すぐ脇にテントを設けて案内所とお店が並んでました。サイクルラックも用意してあり、「ロードバイクの人はこちらに止めてください」みたいな案内がありました。
キックスタンドのある自転車は通行止めした道路の真ん中に止めます。
祐専寺のイチョウ
稲沢市指定天然記念物
祐専寺のイチョウ 一樹
天文22年(1553)当寺が旧長岡村から現在地に移転した後に植えられた。この樹は樹齢約300年、目通り2mに及ぶ大樹で、ヤマザキ地区に植えられた品種の原木と伝える。平成17年11月1日指定
祐専寺 の看板より
稲沢市教育委員会
久治(久寿)イチョウ原木
稲沢市指定天然記念物
久治イチョウ 一樹
江戸時代末期に、この地へ植えられたと伝わる。収穫されたギンナンは「久寿」( 久治 )の品種名で生産されている。この樹はその原木として広く認知されている。
平成22年9月1日指定
富田家看板より
稲沢教育委員会
普通の一般家庭の庭木ですので普段は勝手に敷地に入って撮影はできないと思います。イチョウまつりの期間は家の門のところで関係者?の方がいて、どうぞこちらですと案内してくれます。
イチョウの乳根(樹齢200年以上の古木)
ここも一般家庭の庭に樹があります。門構えを入ってすぐのところです。やはり関係者の方がいらっしゃって、期間中は堂々と中に入り撮影できます。
様々なイチョウのある景色
中にはまだ十分に黄葉していない樹もありました。
緑と黄のコントラストがこれはこれで良い。
朝日が差し込みとてもキレイ。しかし写真撮影技術に難あり。
ここが一番キレイだった
祐専寺および周辺の見どころをルートをたどって見て回ると一番最後、祐専寺から一番遠い場所にロープで囲われ中に入れないようにしてある場所があります。そこでは全く掃き掃除していないので、 落ち葉が積もり積もって天然の黄色い絨毯になっていました。
黄色く色づいたイチョウの樹は名古屋市内でもたくさん見ることが出来ます。しかし、この景色はなかなか他ではないと思います。
多くの方がこの場所で熱心に一眼レフカメラで撮影していました。
たわわに実る銀杏
たわわに実る銀杏をみるとやはりサイズがいつも見る銀杏より大きいなあと感じます。
本日のライド
帰り道は間違えました。
場所
最近の電気製品には説明書がないから
お寺の境内や一般家庭の庭に大きなイチョウの樹があるためカメラの画角に入り切らずに幹の一部や生い茂った葉っぱだけの写真になってしまった・・・・いやまて。
買い替えたばかりのOPPO A5 2020って確かカタログに4眼カメラと書いてあったのを思い出した。
急いでカタログ確認したら、やっぱり超広角レンズ搭載って書いてあったよ。
おしまい
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